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出産を安全かつ綺麗に行うことが出来る帝王切開の切り方のメリット

帝王切開の切り方は主に2種類

帝王切開といえば一般的に、出産が困難な時に選ばれる、お腹を切り開く方法だと認知されています。
その認識は正しいものですが、正確には1種類だけではなく、出産の状況に応じて選択されます。
現在の帝王切開は、お腹の部分から赤ちゃんを取り出す為の切り方が主流で、安全性と傷跡が目立ちにくくなるメリットがあります。
従来の帝王切開には、膣部分を開く切り方もありましたが、現在では安全性の観点から殆ど行なわれていません。
つまり、出産の際に帝王切開が必要になれば、圧倒的に多くのケースで、お腹を開く切り方が選ばれることになるでしょう。
腹式帝王切開と呼ばれる切り方は、技術と実績が確立されている出産方法で、その切り方にも2種類あります。
縦切開は、赤ちゃんを取り出しやすいメリットはあるものの、傷跡が残る欠点もありました。
現在は、傷が目立たないメリットが優れる、横切開が選ばれるケースが大半です。
お腹に出来る横シワにそって切るので、横切開の切り方は合理的ですし、メリットが得られるのは当然です。
傷跡が目立たない切り方のメリットは、出産後に水着の着用を断念する理由をなくしたり、銭湯や温泉等で入浴に対する抵抗感をなくす結果にも繋がります。
出産はやはり、自然分娩が理想的ですが、母体や赤ちゃんの状態によっては帝王切開が必要になります。
帝王切開が必要になっても、安全でメリットが多い切り方を選べば、出産の問題をスマートに解決することが出来ます。

 

現在主流の腹式帝王切開の切り方

腹式帝王切開とは、名前の通りお腹の部分にメスを入れて、赤ちゃんをお腹から取り出す為の切り方です。
大きく切り開く必要があるので、従来は傷跡がとても残りやすく、出産の際に敬遠されていた方法だといえます。
勿論、医学界はこの切り方の問題点を把握していましたから、切る方向を縦から横にすることで、結果を大幅に改善することが出来ました。
横切開は、皮膚のシワと切開方向が一致するので、出産の術後に傷が目立たないことが最大のメリットです。
また、縦切開のようにメスが陰部に到達しませんから、手術の安全性が高く、出産後の縫合が不自然になりにくい点もメリットに加わります。
出産前に気になるのは、自然分娩で出産出来るか否かですが、これは担当医に尋ねれば得られる答えです。
しかし、実際の出産が想定通りになるとは限りませんから、予め出産が困難になる可能性も考えておくことが大切です。
出産で後悔しない為には、帝王切開に定評のある医療機関を選び、傷跡が残りにくい方法とメリットを理解した上で、自然分娩で出産が完結しないケースに備えることです。
この方法で行なわれる出産のプロセスは、お腹の部分の皮膚を切り、皮下組織や腹膜を経て子宮筋部分に到達する流れとなります。
手術時間は1時間弱が通常で、長くても2時間が常識的な限度です。
手術時はもれなく、全身麻酔が基本となるので、赤ちゃんの安全を守る為に時間との戦いになります。

 

今では珍しい膣式帝王切開の特徴

膣式帝王切開は、名前から分かるように、膣にメスを入れて出産を実現するやり方です。
以前は子宮内で胎児が亡くなったり、妊娠中期で中絶する際にも行なわれていました。
現在の主流に比べると、母子共に健康な場合の出産ではメリットがないので、選ばれることは殆どない程レアです。
安全性を考えれば、腹式の方がメリットは上回りますから、膣式は既に過去のものとなっています。
出産以外でも、膣式が採用される場面はレアケースなので、現在では過去の技術と認識されます。
ただ、知識として知っておいて損はありませんし、腹式と合わせて覚えることで、腹式の特徴や安全性がより理解出来るようになるでしょう。
膣部分の切開は、自然分娩が難しい出産時に必要ではありますが、切ること自体にリスクがあるのが難点です。
そこで、切開は出産に必要な最小限に留め、傷口を広げずに済むことが大切という考え方があります。
腹式はまさに、膣式の欠点や反省から生まれた方法で、安全性が高く傷口が残りにくい、メリットが豊富な選択肢になっています。
出産の歴史は人類誕生まで遡るので、現代までには原始的な方法であったり、もっとリスクが高い方法も存在していたと考えられます。
今残っているのは、主に腹式と膣式の2種類ですが、後者は選択肢から外れているので、事実上は前者の一択に絞り込めるでしょう。
その一択も、今では縦に切るか横に切るかだけで、横切開が主流になった結果、切り方に悩むことはありません。

 

安全な出産が実現するおすすめの帝王切開

帝王切開のメリットは、自然分娩が困難になった時、母体を守りながら安全に赤ちゃんが取り出せることです。
仮に、お腹を切るという選択肢がなければ、出産は運任せになってしまいますし、母子を危険にさらすことになります。
手術方法が確立されるまでは、試行錯誤の連続で失敗のリスクがありました。
所が、現代では医学の進歩が目まぐるしく、出産の危険性は殆どなくなっています。
切り方がほぼ横切開に限定されているのは、この方が安全かつメリットが多く、他を選ぶ意味がないからです。
現在において、出産は自然分娩か、お腹を横に切って赤ちゃんを取り出す、2つの内のどちらかしかないことを意味します。
出産は出来るだけ自然分娩の希望を行い、それが難しい時に初めて、切るという選択を考えることになります。
特別な事情がなければ、縦に切る理由はありませんが、医者から縦切開が提案されたら理由を尋ねましょう。
明確な理由がなかったり、納得出来ない場合は、技術や経験に不足があると判断可能です。
逆に、最初から横切開一択で、メリットや安全性が十分に説明されれば、信頼に足る医者や医療機関だと評価出来ます。
縦に切っても出産は可能ですが、傷跡が残ってしまう方法ですし、安全な他の選択肢が選べるので、現在は特別な優位性がありません。
理由があるとしたら、それはお腹を横に切るのが難しく、縦切開でなければ安全性が確保出来ないケースに限られます。

 

手術が必要な出産は簡単になっている時代

従来の手術は大掛かりで、全身麻酔ともなれば、リスクや成功率が懸念になっていました。
現在、出産で亡くなるケースは殆どなく、その確率は限りなく0に近い数字です。
傷跡が残る懸念は、今でも少なからずありますが、横に切る方法の工夫でほぼ克服されています。
膣側から切る必要やリスクを高める恐れはなく、安全なお腹側から出産を実現することが出来ます。
出産の技術は普及しているので、余程技術に疎いか経験が未熟な医者でもなければ、安全性は十分に確保されるでしょう。
切る方法も大切ですが、衛生管理も安全性や安心感に関わりますから、衛生面に自信を持っている医療機関を選択することが肝心です。
出産は最早、切るかどうかの二択で、切るにしても腹式の一択になっています。
自然分娩が困難な場合、患者に選択の余地はなく、医者は一択を選んで手術することになります。
傷跡の程度は、医者の技術や出産の難易度によりますが、大抵は良く見なければ分からない程度に留まります。
安全性は、確立されている技術と医者の経験が重なって、疑う余地がない位に高まっています。
痛みは全身麻酔故に感じることがなく、目が覚めたら手術が終わっていて、暫くすると赤ちゃんと対面出来る結果に至るでしょう。
仕上がりや信頼性の良し悪しは、医療の技術水準ではなく、手術を任せる医者と医療機関の質に依存しています。
技術的に失敗する恐れは小さく、実績が豊富な医者や信頼性のある医療機関を選ぶことで、安全に仕上がりの良い結果が得られます。

男性と女性の出産適齢期について

男性にもある出産適齢期

女性には出産適齢期があると言われます。それは、女性の場合は十月十日子供を体内に宿しており、出産自体も女性が体験する事ですので、適齢期を重視するのが当然で、胎児への影響も考慮されているからです。しかしながら、最近では男性にもこの出産適齢期があると言われています。考えて見ると、当然の事です。なぜなら、精子も卵子も人間と同じように生きており、卵子は1ヶ月に1回排卵するのに対して、精子は年齢によって様々ですが、時に数日に1回という生産と排泄、或いは人体への還元を行っており、卵子の生産速度や生産量よりも遥かに多いのですから。こうしてみるだけでも、精子の量と質が良ければ良いほど、健全な子供が生まれる可能性が高く、反対に量と質が低下すると、出産には向いていないことが分かります。つまり、男性にも出産適齢期はあるのです。男性については、ついつい軽く考えてしまいがちですが、昨今の子供の発達障害やアレルギー疾患、遺伝性疾患などの増加を鑑みると、この男性の出産適齢期も疎かにしてはいけないことが分かります。量が多ければ、できるだけ質の良い精子を選択する余地があり、質が良ければ量が少なくても健全な子供が生まれる可能性は高いのです。遺伝性だけでなく、成長過程においても質の良いものが、より健全に生まれ、育つ可能性が高く、そうでなければ子供の出産や成長に大きく影響する可能性が高くなる事は間違いありません。

 

女性の出産適齢期について

女性の出産適齢期は、現代では30歳だと言われています。月経があれば出産できるとも言われますが、閉経の10年前から妊娠の可能性自体が低下し続けていくと考えられているからです。しかしながら、この考え方は早計に過ぎます。現代社会が精神的なストレスに溢れているからこそ、このような論調が叫ばれているだけであり、出産適齢期を過ぎていたとしても、妊娠自体は可能です。妊娠できにくくなるのは主に心理的ストレスから来る事がほとんどです。このように、出産適齢期と言われるだけで、適齢期を過ぎた女性はどう感じるでしょう。焦りや不安と言った精神的なストレスが高まれば、妊娠しにくくなるのは当然なのです。適齢期の女性であってもそれは同様ですが、生殖器系だけでなく、生命自体が大きく成長していくのは30歳頃までですので、その頃はストレスがきつくても、順当に妊娠できる可能性はあるのです。つまり、出産可能な時期は閉経までですが、健全な子供を産める可能性としては、出産適齢期とされる30歳前後までであると言えるでしょう。折角出産しても、発達障害やアレルギー疾患で悩み続ける事を勘案すると、それ以外での出産が適齢期とは言いがたいからなのです。あくまでも出産できるかできないかであれば、東洋医学では49歳までは可能だと言っています。そして、この辺りの微妙な問題は個人差によるところが多い為、基本的には30歳前後と考えておいた方が良いでしょう。

 

男性にもある出産適齢期

女性が出産の主役という事を考えて、男性の場合は今まであまり言われてきませんでしたが、男性にも当然あります。なぜなら、精子の生産量と質によって、出産に適しているか否かという問題だからです。男性の場合は、東洋医学では64歳まで可能と言われていますし、それ以上の年齢であっても子供をもうけた人もいます。これも女性の時と同じく、出産に最適な精子を提供できる時期という考えであれば、当然男性にもあるのです。現代的な観点からすると、男性の場合は20歳が一番良く、35歳が老化の分岐点とされています。これ以上年齢を重ねると、当然子供に障害のリスクが出てくる可能性が高まるのです。特に近年増加している発達障害や自閉症の罹患率が高まるとされています。しかしながら、これについてもあくまでも一般論や統計的な話であり、個人差が著しい事は考慮しておいた方が良いのです。なぜなら、精子の量と質は、本能的に子孫を残したいという相手やその場の気持ちの盛り上がり方によっても変化するからです。35歳以降はその気持ちの盛り上がり方も緩慢になってくる為に、出産のリスクが高まるとされていますが、もし相手が自分にとって本能的に子孫を残したいという程に情熱をかき立てられる人であったなら、特別に量と質が向上する可能性はあります。しかしながら、一般的にはこの35歳が分岐点であり、最高の量と質を備えてリスクを軽減したいのであれば20歳という事を覚えておいた方が良いでしょう。

 

出産に対してどのような影響があるのか

女性の場合も男性の場合も、それぞれ年齢を重ねるほど出産のリスクが高まります。特に遺伝的な問題が一番で、次に出産後の成長過程における問題が現れやすくなります。遺伝的な問題では、ダウン症になる可能性が高くなる事は良く知られています。卵子、精子のどちらかに質の問題があれば当然、受精卵から成長する際に問題が起きてくるのです。そして、妊娠時にも着床が不安定であったり、早産などのリスクも高まります。切迫流産の可能性が高まるのもこのような理由による事が多くあります。そして、産後の成長過程においては、近年増加し続けている発達障害が挙げられます。これは、教育や環境なども関係してくることとは思いますが、問題の原点は卵子や精子の質の問題に還元されるのです。若い内に出産していれば、その辺りの問題はかなり少なくなりますが、どちらも35歳以降となると、このようなリスクは当然高まります。それを覚悟の上で出産するのか、知らずに出産するのかで心がけも変わってきますので、是非この点については早い内から相談したり、覚悟した上で出産することが望ましいでしょう。特に高齢出産となる場合は、この点をよく話し合った上で、体外受精や人工授精といったものにもチャレンジする必要が出て来ます。体外受精や人工授精の場合は、できるだけ質の良い卵子と精子を選んで受精させる為、質が低下していてもリスクを軽減することができるからです。

 

出産の注意と覚悟について

結婚や出産は、現代社会では恋愛感情の延長線上にあることが多く、自然と年齢や相手の状態は気にせしないことが普通となっています。しかしながら、健康な子供を出産し、健やかに育てようと思えば、このようなリスクは充分に考慮し、相談した上で出産計画、育児計画を事前に練っておくことは、将来親となる男女にとっては大切な事であり、同時に必要な前提条件であるとも言えます。リスクを負って困るのは両親ではなく、実際に身体を授かった子供なのです。重く考えすぎる必要はありませんが、この点を軽く考えすぎると、子供に大きな苦労を背負わせることになるのを意識した上で、高齢であればあるほど、早めに医師に相談して計画的に体外受精や人工授精をおこなうべきでしょう。若すぎても問題は多いものですが、若い内に生んでおくと、周囲の人の協力も得られやすいものです。友人や親戚は当然の事、若い内であれば両親もまだまだ動ける状態の場合が多い為、育児の援助にも事欠かないことでしょうし、共働きでもなんとかなる可能性が高いのです。反対に2人とも高齢となると、両親は下手をしたら子供の面倒を見ることができずに、遺伝的に問題が少なくても、育児や環境の問題によって子供が健全に成長する事ができなくなる場合もあります。このようにして、しっかりと将来を見据えて計画的に行う事が、これからの男女に求められる事となってきますので、心当たりのある方は早めに色々な人に相談したり、2人で話し合うようにしましょう。

出産前に知りたい新生児の適正体重

新生児の適正体重と低出生体重児について

赤ちゃんを産むときには、いろいろな情報を知っておくと、出産時に安心していられます。
特に出産時に知っておきたい情報の一つとして、新生児の適正体重というものがあります。
赤ちゃんが生まれてくるときに、どのぐらいの重さであったかというのは、その後の成長にも大きくかかわってくるとても大切な情報です。
もちろん成長には個人差があるので、必ず同じようなサイズで生まれてくるわけではありません。
しかし、目安として適正体重というものがあります。
一般的には2,500グラムから4,000グラム程度が適正とされていて、この範囲内のサイズの場合には特別な処置を行うことなく、出産から子育てをスタートすることができます。
2,500グラムよりも小さい場合には、そのサイズと赤ちゃんの出産時の状況によって処置の仕方が異なります。
小さく生まれてきた赤ちゃんは、体温調節をすることが苦手なので、一定の温度を保つことができる保育器の中である程度の大きさに育つまで、成長を見守ることが多いです。
出産前の赤ちゃんは、お母さんのおなかの中で36度程度の温度の中で育ってきました。
しかし、生まれてくると、部屋の中は30度以上になっていることはほとんどありません。
特に冬場には寒さから体調を崩してしまう場合もあるので、経過をしっかりと観察する必要があります。
適切な処置を行うことで、その後の成長に支障が出なくなることが多いです。

 

新生児の適正体重はどれくらいなのか

新生児の適正体重は、一般的に2,500グラムから4,000グラムと言われています。これはお母さんのおなかの中で、きちんと成長した場合に、平均的にこのサイズに成長していることが目安となっています。妊娠中の検診をきちんと受けている人は、毎月お腹の中で赤ちゃんがきちんと成長していることが分かるように、医師から赤ちゃんのエコー写真を受け取ったり、診察時には大きさやグラム数を教えてもらうことが多いでしょう。最近のエコーでは、頭周りの大きさと、胴回り、足の長さなどを測ることで、特殊な計算方式に当てはめて推定体重を計算することが出来ます。前回の検診からの成長の目安にしたり、一般的な月齢のサイズと比較して、成長の具合をチェックしていきます。エコーでの推定の場合には1割から2割の誤差が生じるので、あくまでも目安になります。しかし、1か月ごとの検診で、どの程度成長しているかというのは非常に重要な情報となるだけでなく、母体や赤ちゃんにトラブルがある場合には、成長の様子を見るだけでわかる場合があります。他にも、赤ちゃんのおなかにいる週数にも問題があります。正期産と言われる妊娠37週から41週の間に生まれるのであれば、新生児にも多少サイズが適正でなくても問題ない場合が多いです。早産になってしまってサイズが小さい場合には、そのほかのリスクも生じることがあるので、医師と相談して慎重に出産に挑みましょう。

 

低出生体重児とはどういうものか

最近多くなっているのが、低修正体重児という赤ちゃんです。これは出産時に赤ちゃんが小さく生まれてしまうということです。この出産時のサイズによって、いろいろな名前で区分けされています。出産時に2,500グラム未満だった場合には、低出征体重児と呼ばれますが、1,500グラム未満だった場合には極小未熟児、1,000グラム未満だった場合には超未熟児と呼ばれます。未熟児の場合、体温調節が上手にできないので、保育器などに入れて、一定の大きさに成長するまで管理していきます。ほとんどの場合が、出産後にすぐにNICUなどの施設がある病院で経過関節となるので、母子別々の入院となってしまうことも少なくありません。妊娠中に成長が悪かったり、未熟児である恐れがある場合には、産婦人科からNICUのある産婦人科がある総合病院への転院も提案されることが多いです。NICUのある総合病院での出産であれば、出産後にすぐにNICUとの連携が取れるので、救急車などで搬送する時間のリスクもありません。同じ病院で母子ともに過ごすことが出来るという点もメリットにあげられます。生まれた時に小さなサイズの赤ちゃんであっても、きちんとした処置を行うことが出来れば、ほとんどの場合がその後の成長に支障がないものです。しかし、小さく生まれた原因が早産だった場合などには、他のリスクも考えられるので、担当医と慎重に成長を見守りましょう。

 

低出生体重児のリスクとは

低出生体重児であっても、正期産であれば体の機能はしっかりと出来上がっていることが多いので、それほど大きな問題は起こらないことが多いです。
しかし、妊娠22週から37週未満の早産で生まれてきた場合には、体の機能が完成していない場合もあるので、いろいろな検査をしてきちんと機能が育っているのかなどもチェックしていく必要があります。
新生児のうちのリスクとしては、まず体温調節が上手にできないということです。
普通のサイズの赤ちゃんに比べて、小さな赤ちゃんは脂肪が少なく自分で体温調節をすることが苦手です。
そのため、部屋の温度を高めに設定するだけでなく、冬場は特に防寒対策をきちんとしなくてはなりません。
他にも力が弱いので、補入力が弱いというのもリスクとして挙げられます。
母乳育児を目指している人は、特に補入力が弱いことだけでなく、口が小さいので乳首を上手にくわえることが出来なかったり、自分で吸い出すことが出来ないというリスクがあります。
出産後には絶対に母乳で育てたいという気持ちが強い場合には、直接母乳を上げることにこだわらずに、搾乳したものを哺乳瓶で上げるなどして、成長を見届けましょう。
出産後きちんと搾乳していないと、母乳が止まってしまうのでお母さんも頑張りましょう。
出産後の子宮の収縮も、母乳によって順調に進むので、一定時間ごとに搾乳して母乳が出る状態を確保しておくことが大切です。

 

焦らずに育てることが大切

出産時の体重が少なくても、出産時にお母さんと離れ離れになってしまったとしても、しっかりとした処置を行うことできちんと成長していくことができます。
出産時には、お母さんはとても大変な思いをするので、小さく生まれてきてしまったことなどが辛く思うこともあるでしょう。
しかし、出産は赤ちゃんにとっても大仕事です。
命がけの出産をして、赤ちゃんが小さくてもしっかりと元気に育って行こうと頑張っています。
他の赤ちゃんよりも小さくても、焦らずにその子のペースに合わせて、成長を見届けてあげるのが大切です。
出産や育児には個人差が大きくあります。
出産が痛くて辛いと感じる人もいれば、スムーズな出産が出来る人もいます。
生まれてきた赤ちゃんの成長も、大きな子も小さな子もそれぞれに悩みがあり、苦労があります。
出産することで、妊娠生活から解放されますが、出産後には育児がスタートします。
首が座るタイミングや、寝返りが出来るようになったタイミング、はいはいやあんよのタイミングも一人一人違います。
他の子と比べて、自分の子供の成長が遅いからといって、焦ってしまったり、自分を責めるようなことはやめましょう。
小さく生まれてきた赤ちゃんは特に、周りのこよりもの成長がのんびりな部分があります。
しかし、検診などできちんと成長していれば、そのペースがその子のペースなので、お母さんも焦らずに温かい気持ちでその子の成長を楽しみましょう。

出産の時に使う促進剤のリスクやその対処法を知っておこう

出産時に促進剤を使うリスクやその対処法

出産時に必要であれば陣痛促進剤を使わなければいけないことがあります。例えば出産時の破水がすでに起きているのに陣痛がない場合や微弱の陣痛が長時間続いていて一向に出産が進まない場合などです。こういう場合、促進剤を使うことで胎児や母体を守ることへとつながります。しかし出産時に促進剤を使うリスクもありますので注意しなければいけません。出産時の促進剤を使うリスクとはかなり強い子宮の収縮が急激に起きたことによる子宮破裂や同じく強い子宮収縮が原因で胎児が呼吸確保をできなくなって出産したけれど仮死状態になっていたり、脳性麻痺、死亡するということもあります。しかしこれらのリスクが実際に起きてしまったというケースは稀で、ほとんどの場合病院側が促進剤を使う際に管理をしっかりとしていなかったために起きてしまったというものです。対処法としては出産時に促進剤を使う時には必ず分娩監視装置を使うということになります。また他の対処法としては子宮口がまだ十分に開ききっていないのに過剰に薬を投与しないようにするということも大切なことです。もし薬を使っていても薬と子宮口との関係がうまくいっていないようであれば薬の投与は中止して、別の対処法として緊急の帝王切開を行ない、胎児を早急に子宮から取り出してしまうという方法がとられることもあります。出産時に薬を使うリスクは確かにありますが、リスクばかりを心配する必要もないのです。

 

出産時に使う促進剤とはどういうもの?

出産時に緊急の対処法として使われることが多い促進剤ですが、できれば使わないで自然に出産できればいいと考えている妊婦はとても多いです。しかし出産時はいろんなトラブルが起きる可能性があり、必要に応じて薬を投与したほうがスムーズに出産が進むということもあります。そんな出産時の対処法としてよく用いられるのが促進剤で、出産時に起きる子宮の収縮を促すホルモンを模して作られた薬で、人工的に出産時の子宮の収縮を起こして、微弱陣痛など出産するのに必要な陣痛が強くなるようにサポートをします。2種類あり、オキシトシンは注射、プロスタグランディンは注射と内服タイプがあります。注射といってもそのまま打つのではなく、点滴に溶かして薄めた状態で投与します。最初は少量から始めて降下があまり感じられないようであれば少しずつ投与する量を少しずつ増やしていきます。内服薬の場合は1時間に1錠飲むようにし、最高で6錠までは飲みますが、それでも効果を感じられず、出産が進まないようであれば内服はやめて、別の方法がとられます。しかしどちらかといえば点滴のほうが量の調整をしやすいため、出産時の促進剤には点滴を用いることのほうが多いです。投与しながら母体と胎児の様子観察をし、過剰に陣痛が起きているようであれば使用はすぐ止められ、状態次第では緊急で帝王切開などが対処法としてとられることがほとんどです。副作用については出産時に母体の肺の血管に羊水が入ってしまい、呼吸困難になる羊水寒扇症や弛緩出血などの母体合併症が起きてしまうことがあります。

 

促進剤を使った場合のリスク

出産時に陣痛を促すために薬を使う場合、いくつかのリスクが考えられますので必ず様子を観察しながら必要に応じて量を調節したり、投与を停止したりする必要があります。例えば強い陣痛を促進する薬ですので、量を投与し過ぎてしまうと子宮に負担がかかってしまい、子宮破裂してしまうことがあります。特に気をつけなければいけないのは出産経験のある経産婦の中でも以前に帝王切開をしている人です。子宮を一度切っているため、帝王切開経験のない妊婦と比べて子宮破裂しやすいというリスクがあるためです。他にも強い子宮の収縮によるリスクとして、大量出血してしまい、母体がショックを受けて亡くなってしまうというケースも稀にあります。出産は命がけとはよく言いますが、このように様々なリスクが起きてしまう可能性があるということは忘れてはいけません。また母体だけではなく、胎児にも負担がかかることがあります。例えば急激な子宮の収縮によって酸欠状態となり、胎児が出産後に脳性麻痺状態になっていたり、仮死状態で生まれてくることがあります。また最悪の場合には出産後に死亡してしまうことがあります。その日まで元気でなんの問題もなかった胎児がいきなりそんな状態になってしまったら言葉にできないほどのショックを受けます。そういうことが起きないように、病院側は事前に万が一の際に備えて承諾書を書いてくださいと言っています。使用しなければいけない時にはきちんと説明を聞き、納得した上で承諾しなければいけません。

 

万が一の時はどうするの?

出産時に促進剤を使っていて万が一のことが起きてしまった場合にはどういった対処法がとられるのでしょうか。促進剤を使う時に必ず同時に使われるのが通称NSTと呼ばれる分娩監視装置です。母体のおなかにつけて、モニターで観察をしながら投与する量を調節します。モニターを見ていて子宮の収縮が強すぎるということがわかればすぐに投与量を徐々に減らして対処します。この時に役立つのが輸血用に使われている輸液ポンプというものです。これを使うことによって投与する量の調整がしやすいのです。調整をきちんとしやすいということはそれだけリスクが起きてしまう可能性を低くすることができるということになります。同時に子宮口がなかなか自然に開いてくれない時は人工的にサポートして開くようにします。例えばラミセルとかラミナリアと呼ばれる細長い管やメトロインテルという風船タイプの拡張器を使って子宮口を徐々に広げて陣痛を誘発するようにします。これによってなるべく薬を投与する量を少なくできるようにします。当然のことですが、薬の投与量が少ないほうが負担は少ないわけで、より自然分娩に近い形で出産できるように工夫をするのです。医師による説明不足が原因で妊婦が不安を感じてしまうことがこういった出産時の薬の投与に対して悪い印象を与えてしまうということがありますので、承諾書を書く前には医師にわからないこと、不安なことは全て聞いておくほうが良いです。

 

保険適用はされるのか?

出産時の費用はかなりかかってしまうことはよく知られています。促進剤に関しては場合によっては保険適用となるため、その場合は数千円ですむことが多いです。保険適用にならなかった場合は1万円から5万円ほどです。例えば微弱陣痛などでなかなかお産が進まない状態で、母体や胎児に危険がある可能性があると判断された上での投与であれば、それは治療とみなされて保険適用となります。しかし計画的にこの日に出産したいといった計画分娩のために薬を使う場合は緊急性があったわけではありませんので保険適用とはならず、全て自腹になります。しかし計画分娩も仕事の都合などによって必要であれば、結果的には満足のできる出産となりますから、あえて計画分娩をする方もいます。その場合はきちんと薬について説明を聞き、納得した上で投与を受けることになります。実際のところ、陣痛を促進する薬を使ったことによる母体や胎児の生命の危機が起きてしまうというケースはとても稀なことであるといえます。薬を使う時にはリアルタイムでチェックし続けている病院があるほど厳しい監視の上で使われていることがほとんどだからです。逆に、薬を使ったからこそ助かった母体と胎児の命というのも数多くあります。陣痛時に薬を使わずとも自然に分娩できればそれはもちろん一番良いですが、使ったからといって必ずしも悪いことが起きてしまうというわけではないことを理解しておきましょう。

出産時の促進剤の効果とメリットとは

出産時に使う促進剤の効果

いよいよ出産の時が近づいてくると起きる陣痛ですが、弱い陣痛が長時間続き、なかなか進まない時に使われるのが促進剤です。出産時に使う促進剤の効果は子宮を収縮させて陣痛を促進することです。使うのは出産予定日を過ぎても陣痛が始まらない、破水したのに陣痛が始まらない、そして陣痛がなかなか強くならないといった時に使われます。その促進剤の効果の出方には個人差があるため、促進剤を使ったからといって全員に効果が出るというわけではなく、人によってはあまり効果を感じられず、促進剤以外の方法で促進したり、帝王切開にするなどの対策がとられます。もしその効果をいまいち感じられなかった場合の対策としては母体と胎児の様子を見ながら決めることになりますが、まだ体力的にも余裕があるようであれば自然に陣痛が始まるのをとにかく待つという方法がとられます。また様子を見ながら促進剤の量を徐々に増やしていく場合もあります。様子を見てあまり余裕がなさそうだと判断された場合には緊急で帝王切開が始まることもあります。出産は何が起きるかわからないのが一般的なので慎重に様子を見ることも大切なことであり、促進剤については出産時になるべく使いたくないという方も少なくありませんが、必要であればやはり使ったほうが危険性が減るので、医師の指示に従うようにするのが良いでしょう。不安な場合は事前に医師に気持ちを話し、説明を納得できるまで聞いてみるのも良いです。

 

出産時に使う促進剤について知っておこう

出産時に使うことが少なくない促進剤とは出産時になかなか陣痛が進まない場合や出産予定日を過ぎても陣痛が起きる様子がない場合、破水したけれど陣痛がない場合などに使われることが多いです。子宮の収縮を促進する効果があり、母体と胎児を守るためには時には必要となるものです。「オキシトシン」と「プロスタグラディン」という2種類があり、点滴するか内服するかのどちらかになります。ほとんどの場合、投与する量を調整するために出産時には点滴タイプが使用されることが多いです。使用する場合には母体と胎児の様子を見ながら少しの量から開始し、必要であれば少しずつ量を増やしていくことになります。そのため危険性は少ないですが、完全に危険性が0というわけではないため、使用される前には万が一の際に備えて、そのことを記した承諾書にサインを書くことになります。メリットも大きいですが、やはり薬である以上はデメリットもあるということは理解し、納得しておく必要があるのです。初産婦の場合は陣痛が始まってから30時間を経過していたり、子宮口が4cmほど開いているのにも関わらず、充分な強さの陣痛が起こらないという場合には母体の状態や気力、胎児の状態によって促進剤を使って陣痛が強くなるように促進します。また経産婦であっても37週目から41週6日目までに出産する様子が全く見られなかった場合などに使う可能性が高くなってきます。

 

出産時に促進剤を使う効果

子宮を人工的に収縮させる薬を使うことには抵抗を感じる妊婦は多いです。しかし出産予定日を2週間以上過ぎてしまった場合や胎盤の機能低下、胎児の状態が心配な時には出産の際に起きる陣痛の促進のために使われることがあります。促進剤を使ったからといって陣痛の痛みが強くなるといったことや逆に痛みが軽くなるということはなく、その痛みの強さには個人差があります。効果としては陣痛促進のためだけではなく、破水がすでに起きてしまっているのに陣痛が始まっていない場合、子宮で胎児がいろんなものに感染してしまう可能性が高まってしまうため、早めに出産を促すことでそれを予防したり、妊娠高血圧症候群などで状態があまり良くない時などにも胎児を早くおなかから出してあげたほうが良い場合があるので、この場合も出産をスムーズにするために使われます。費用はその病院や投与された量などによっても違いますが、およそ1万円から5万円以内であることが多いです。保険適用は微弱陣痛などの場合に使われた時は保険適用となりますが、分娩を誘発する目的で使った時の保険適用はされません。錠剤の場合は1錠ずつ一定間隔で飲みますが、6錠飲んでも効果を感じられない場合は点滴へと切り替えられます。錠剤の場合は計画的に陣痛を誘発する際に用いられます。点滴は陣痛が始まる前に破水してしまった場合や微弱陣痛が長引いている時などに使われることが多いです。

 

メリットとデメリットを知っておこう

メリットとしては母体や胎児に何か起きる前に未然に防ぐのに役立つということがあります。例えば破水をしてしまったのに陣痛が全くない場合には胎児が感染症に感染してしまう可能性が高まります。それを防止するためには出産してしまうしかないのです。そういう時には有効的な方法の一つでしょう。そしてデメリットも残念ながらあります。デメリットは過剰陣痛、胎児の仮死や出産後の脳性麻痺、母体の大量出血などがあります。過剰陣痛とは胎児の旋回や子宮口が十分に開いてないのに陣痛だけが強くなってしまうことで、これが悪化すると子宮破裂してしまうことがあります。これを防止するために分娩監視装置も使います。そして胎児におきる可能性がある問題である仮死や出産後の脳性麻痺ですが、強い子宮の収縮が起きることで胎児が酸欠や窒息状態になってしまい、脳性麻痺になってしまって出産されたり、出産直後に亡くなってしまうケースがあります。そして母体に起きる大量出血も強い子宮の収縮が原因で起きてしまうことです。このようにデメリットもいろいろとあるため、促進剤を使う場合には事前にもし万が一のことが起きたとしてもそれを承知で薬を使いましたということを証明するための承諾書にサインをすることになっています。そのため、使うことに不安を感じる人もいるのですが、状況によっては使わないほうが危険なこともあるということは理解しておく必要があるでしょう。

 

経産婦が使う場合の危険

すでに何度か出産経験のある経産婦の場合でももちろん促進剤を使う場合がありますが、経産婦といっても帝王切開で出産している方の場合は特にこの薬を使う時には注意が必要です。それは一度は子宮を切ったことがあるということで、いくら今現在完治しているといても必要以上に急激に子宮に強い収縮などの刺激が与えられてしまうと子宮破裂の可能性が高まってしまうのです。こういう方の場合は子宮を強く収縮させるような薬を使う場合はなるべく少なめにということで様子をみながら使用することになります。
必要に迫られて出産するためのサポートとして薬を使わなければいけない人もいますが、必要に迫られて計画的に出産をしなければいけないという方の場合もこういう薬を使うことがあります。ただし、この場合は保険適用はされず、薬の代金は自腹になります。しかし計画的にいつ出産するというのを決めるため、気持ちの整理もつけやすいですし、いろんな予定を決めやすいといったメリットがあります。不安は感じるのが当たり前で、その気持ちを落ち着けるためにも前もってどういった薬なのか、使うことでどういうメリットとデメリットがあるのかということを知っておくことはとても大切なことなのです。母体の負担軽減や胎児の安全確保のためにも人工的なサポートが必要な場合もあります。不安なまま出産にのぞむと途中でパニックになってしまうといけませんから、納得できるまで医師と相談し、アドバイスをもらうといいです。

出産の時に出血する原因と生理

出産によって体は変化

妊娠や出産によって女性の体は変化していきますが、出産後にはゆっくりと回復していきます。ちなみに、出産後に出血が起こってしまうこともあります。出産後の出血にはさまざまな原因がありますが、中には病気によって出血が起こってしまうこともあるので注意しましょう。出産後は子宮から出産時に出た血の残りや赤ちゃんと羊水を包む膜、剥がれ落ちた子宮内膜などが流れていきます。これを悪露と呼んでいるのですが、これは出産直後には量が多くなっています。しかし、時間が経つごとに量は少なくなりますし、1ヶ月程度で出なくなることがほとんどです。出産後3日程度は2~3時間で生理と同じくらいの量の赤い血が出ますが、3週間くらい経つと色は褐色になって量が減ります。そして出産後4週間以降は白色~透明の分泌液となるでしょう。ちなみに、膣や子宮から不正出血が起こることもあります。不正出血というと鮮血が大量に出るイメージがあるかもしれませんが、おりものに混ざって少しだけ血が出ることもあるので見落とさないように注意しましょう。出産直後は体が妊娠前の状態に戻ろうとする大切な時期であり、この時期に血が出てしまうこともあるのでその原因を知っておくことが大切です。出産後に収縮するはずの子宮が十分に収縮しなかった場合、胎盤が剥がれ落ちた部分にある血管が塞がらずに血が出てしまうことがあります。そのままにしておくとショック死の原因になることもあるので注意しましょう。

 

妊娠すると血液が増える原因

妊娠すると血液の量が通常の1.5倍に増えるのですが、これは子宮に栄養や酸素を送るために必要となるためです。ちなみに、血液の液体成分が1.5倍になっても赤血球は1.2倍程度にしか増えないということです。そのため血液が薄くなってしまいますし、貧血になりやすくなるのです。一般的に500mLまでなら血が出ても大丈夫ですし、平均すると300mL程度の血が流れてしまうということです。ちなみに、出産の時には赤ちゃんを包んでいる羊水も一緒に流れ出るのですが、これと血液が混ざってたくさん血が出てしまうように見えます。しかし、ほとんどの場合は心配ありません。どうして出血するのかということですが、一般的には赤ちゃんが生まれるとそれから10分以内に胎盤が流れ出ていきます。胎盤は赤ちゃんに酸素や栄養を送るためのものであり、子宮の内側の壁にへばりついているということです。しかし、出産すると役目を終えることになりますし、剥がれ落ちて出てくるということです。そして、胎盤が剥がれ落ちたところから血が出て一気に流れ出てくるのです。ちなみに、子宮の内側からの出血は胎盤が出た直後がピークとなっており、少しずつ少なくなっていきます。また、出産の際には膣が避けることもありますし、会陰切開によって血が出てしまうこともあります。一般的に胎盤が出た後は子宮がどんどん小さくなっていきますし、血管が収縮することで流れる血の量が少なくなります。

 

出産と出血の関係について

出産後しばらくはホルモンの働きによって生理が来ないようになっています。特に母乳で赤ちゃんを育てている場合は再開が遅くなる傾向にあると言われています。人によっては1ヶ月程度で再開することもありますが、長く生理が止まった状態だといつ再開するのか不安に感じてしまうこともあるでしょう。産後に継続的に血が出る症状としては悪露というものがあります。しかし、悪露は時間の経過とともに血液性のものから白っぽい液体へと変化していきますし、1ヶ月経っても鮮血が出ている場合は生理の可能性が高いと言えるでしょう。ちなみに、産後1年以上生理が来ない人などもいますし、再開するタイミングには個人差があると言われています。なかなか生理が来ないと心配になることもあるでしょうし、気になったらドクターに相談すると良いでしょう。血がたくさん出てしまうと輸血が行われることもあります。輸血は命を繋ぎとめるために大切なのですが、これが原因でウイルス感染が起こってしまうこともあるので注意しましょう。もちろん献血で集められた血液はしっかりと検査されているものです。しかし、感染初期のウイルスを100%発見するのは難しいとされていますし、事前に出血が予想される出産の場合、あらかじめ自身の血液を採取しておくという方法が行われることもあります。妊娠すると普段よりも血液の量が増えますし、採血の影響が出てしまう心配もないでしょう。

 

出産後に子宮が収縮して起こる

悪露とは子宮内にたまった胎盤や赤ちゃんと羊水を包む膜、血液などが混ざった分泌物のことであり、出産後に子宮が収縮する過程で子宮内にあるものが全て排出されていきます。最初は血液が多く含まれているので赤色をしていますが、時間が経つことに血液の量が少なくなりますし、色も薄くなっていくということです。そして産後1ヶ月を過ぎると色が無くなりますし、ほとんど分泌されなくなってしまうでしょう。産後しばらくの間は排卵が止まるので生理も来なくなりますが、ほとんどの場合は出産後8ヶ月を過ぎるまでに来るようになると言われています。しかし、再開のタイミングには個人差もありますし、早い人は出産後1ヶ月半くらいで再開することもあります。産後1ヶ月以内の出血は生理の可能性が低く、それ以降は可能性もあると言えるでしょう。しかし、産後1ヶ月を過ぎた頃に子宮に溜まっていた分泌物が一気に排出されることもありますし、生理の再開が早いと判断することが難しくなります。ちなみに、母乳で育児をしていると再開の時期が遅くなると言われています。授乳していると母親の胎内ではホルモンが分泌され、まだ妊娠はできないと判断するので排卵が止まるということです。悪露と生理は起こる時期が異なっているということですが、産後1~2ヶ月は時期が重なってしまうこともあります。その場合は出血している期間に着目してみるのが良く、産後1〜2ヶ月を過ぎて悪露が出た場合でも数日程度で無くなることがほとんどです。

 

血が出てしまう原因とは

悪露というのは子宮内に残っている胎盤や赤ちゃんと羊水を包む膜が、出産後に血液と混じりあって出る分泌物のことであり、出産後に支給が収縮することで子宮内にあるものが排出されることになります。出産後数日は鮮血がたくさん流れますが、時間が経つと少しずつ量が減っていきますし、無色の分泌物に変わっていきます。産後1ヶ月を過ぎるとほとんど分泌されなくなります。もちろん個人差がありますが、いつまで経っても量が減らない場合や逆に量が増えていると感じた場合、病院を受診すると良いでしょう。また、産後数ヶ月すると生理が始まるようになります。ちなみに、悪露は産後1ヶ月くらいは続く可能性が高いのですが、2ヶ月以降に血が出た場合は生理の可能性が高くなります。下腹部に痛みがあり、鮮血が出て1週間くらいで治まるものは生理の可能性が高いのですが、悪露でも下腹部の痛みが出ることはあります。生理がなかなか来ないと心配になってしまうかもしれません。しかし、再開のタイミングには個人差もありますし、特に赤ちゃんに母乳を与えている場合は排卵が起こりにくくなることを知っておきましょう。人によっては産後2ヶ月くらいで生理が再開するのですが、産後1~2ヶ月は自己判断の難しい時期とされています。また、下腹部の痛みがあっても産後の子宮の収縮が原因ということも考えられます。産後数ヶ月の出血で気になることがある場合、産婦人科を受診しましょう。

元気な赤ちゃんを出産するためには早産の原因を予防

元気な赤ちゃんを出産したい

赤ちゃんを無事に出産するまで妊婦にはさまざまな不安や悩みがあるでしょう。切迫流産とは出産前に流産のリスクがある状態のことであり、流産の手前の状態なので妊娠を継続できる可能性があります。出産前の切迫流産は珍しいものではありませんし、全体の15&の妊婦がこの状態になると言われています。切迫早産とは赤ちゃんが早く生まれやすい状態のことであり、日本では妊娠22週0日~妊娠36週6日までに出産してしまうことを早産と呼んでいます。このような状態になりやすいのは妊娠中に仕事などで体に負担をかけている人などとされています。切迫流産は人によってさまざまな原因があり、体質や着床時に起きる問題、膣炎などが原因になってしまうこともあります。また、子宮そのものに異常があることもありますし、双子以上の多胎妊娠やストレス、疲労、冷えなどが原因になってしまうこともあるので注意しましょう。これは普段の生活にどんなに気を付けても予防できないことがありますし、あまり妊婦を責めないようにすることが大切です。切迫早産のはさまざまな原因で引き起こされるのですが、最も一般的と言われているのが絨毛羊膜炎という感染症であり、これは膣内環境のバランスが乱れてしまったことなどが原因となります。また、子宮頸管とは出産時に産道となる部分であり、妊娠中はしっかり閉じていて赤ちゃんを支えています。しかし、この子宮頸管が子宮収縮を伴うことなく開いてしまった場合、流産などを引き起こしてしまうことがあります。

 

出産までの日数を伸ばす

妊娠すると早く出産したいと考えてしまうものなのですが、赤ちゃんは時間をかけて母親のお腹の中で成長します。妊娠37週~42週未満に出産となることが一般的です。しかし、それより前に赤ちゃんを出産すると早産になってしまいますし、生まれそうになる状態になってしまうこともあります。早産は妊娠22週0日~36週6日の間に出産してしまうことですが、切迫早産はその一歩手前の状態のことを指しています。子宮収縮が頻繁に起こって子宮口が開き、出産しそうな状態になってしまいます。本来ならまだ出産すべきではありませんし、赤ちゃんは妊婦のお腹の中でもっと成長すべきなのに生まれそうになってしまうのです。この状態と診断されたら日常生活に配慮したり、病院で治療を受ける必要があります。状態によっては早く生まれてしまうことを予防できることもありますし、ドクターの指示に従うようにしましょう。切迫早産は 絨毛膜羊膜炎などの感染症や子宮の異常、多胎妊娠などが主な原因とされています。原因によって予防できることもありますが、子宮の異常や多胎妊娠などがあると診断されたら注意しましょう。切迫早産の症状として下腹部の痛みや背中の痛み、お腹の張りなどが起こることもあります。ちなみに、破水してしまうと羊水に雑菌が侵入しやすくなりますし、1週間以内には出産してしまうことが多いです。早産で出産した赤ちゃんは週数が早いほど機能が未熟であり、障害が残りやすくなります。また、死亡してしまうこともありますし、出産前にできるだけ長くお腹の中で成長ができるように安静にして過ごすようにしましょう。

 

出産前には注意が必要

流産とは妊娠初期から22週未満までに妊娠が継続できなくなることなのですが、実際には胎盤が作られる12週までに起こることが多くなっています。流産は赤ちゃんに染色体異常や先天性異常がある場合に起こりやすいと言われています。ちなみに、出産前の流産を3回以上繰り返すことは習慣流産と呼ばれており、母親にも何らかの原因があることが考えられます。また、母体に胎児を育てる準備が整っていないことが流産の原因になってしまうこともあります。切迫流産とは妊娠22週未満で出産前なのに出血や痛みなどの症状を伴い、流産になりかけている状態のことを指します。出血や下腹部痛、お腹の張りなどの症状が出てしまうこともあるため、出産前に気になる症状があったらドクターに相談すると良いでしょう。切迫流産の一番の治療法は安静にしていることなのですが、治療薬などを処方してもらえることもあります。流産が生じ進行していると下腹部痛や出血などが起こり、保存的な治療はできなくなってしまいます。治療方法は完全流産か不全流産かによって異なってきます。完全流産とは流産によって子宮内の胎児や胎盤が完全に出てしまった状態であり、出産によって下腹部痛と出血が止まります。治療については経過観察のみで済むことが多くなっています。不全流産とは子宮内に残存物が残っている状態のことであり、下腹部の痛みや出血が続きます。残存物が多い場合は子宮内容除去術が必要となりますが、残存物が少ない場合は子宮収縮剤や抗生物質を投与します。

 

出産前の生活について

妊婦の体調に気を付けることにより、出産前に起こる流産や早産を予防できることがあります。元気な赤ちゃんを出産したいという場合、気を付けるべきポイントを知っておくと良いでしょう。ちなみに、身体が冷えるとお腹が張りやすくなってしまうこともあるため、冷房の強い場所で長時間いないなどの対策が必要です。また、夏でも寒い場合は靴下を履いたり上着を羽織るようにすると良いでしょう。また、出産前に立ちっぱなしの作業をしているとお腹に力が入ってしまいますし、子宮収縮の原因になってしまうこともあるので注意が必要です。また、長時間の運転もお腹が圧迫されてしまうので控えた方が良いでしょう。ちなみに、お腹の張りや疲れを感じたら無理せず適度に休憩することも大切です。重い物を運んだり激しい運動をするのは良くありませんし、出産前は安静にして過ごすようにしましょう。また、ストレスや疲労もお腹が張りやすくなる原因ですし、特に働いている人はストレスや疲労などを溜めやすくなるため、無理しないで生活をすることが大切です。元気な赤ちゃんを出産するためには睡眠をしっかり取ることもポイントです。お腹に力を入れる行動も流産などの原因になってしまうことがあるため、できるだけ行わないようにしましょう。また、上の子供がいる場合もお腹にかける負担を減らしながらスキンシップを行うことが大切です。それによって元気な赤ちゃんの出産に繋がるでしょう。

 

安静にして過ごすことが予防

切迫流産の治療は安静にして過ごすことが基本です。特にそれ以外の予防法などはありませんが、病院で薬を処方されることもあります。妊娠10週以降でも少量の出血や軽いお腹の張りのみの場合、特に薬などは使わないことが多いです。安静の程度は症状によっても異なっていますが、仕事や家事などは最低限にしましょう。入浴や食事などの身の回りのことをする時以外、できるだけ横になって過ごすことがポイントです。働いている人や上の子供がいる場合は安静にして過ごすことが難しいかもしれませんが、出血などの症状が完全に無くなるまでは両親や父親などに家事を手伝ってもらうと良いでしょう。元気な赤ちゃんを出産するためにはできるだけ妊婦の負担を減らすことが大切です。出血量が多い場合や下腹部の張りが酷い場合、安静にするために入院が必要になることもあります。早産で出産した赤ちゃんは週数が早いほど体の発育が未熟ですし、障害が出やすいと言われています。命の危険があることもありますし、1日でも長くお腹の中で育ててあげることが大切です。症状や妊娠週数によっても変わってくるのですが、切迫早産になってしまった場合は自宅安静や入院安静、薬物療法などの治療法が必要となります。切迫流産の主な症状は出血や月経痛に似た下腹部の痛みとなっています。妊娠初期はおりものに少量の出血が混ざることはありますが、月経のような出血が起こる場合や長く出血が続く場合は注意しましょう。

初産での出産までの平均週数とは

出産にかかる週数の平均を紹介

出産にかかる平均的な週数にはばらつきがあります。
妊娠から出産までは、約10カ月の月日が掛かります。
お母さんのおなかの中で、大切に育てられた胎児は、外の世界に出てくる準備が整うと、陣痛を起こして出産となります。
この出産までの週数は、個人差が大きくあるので、出産予定日周辺を「正期産」という正しい時期のお産であったという扱いになります。
この正期産とよばれる期間は、妊娠35週から41週までの期間を指します。
出産予定日は、最終整理日から約38週の日を計算しているので、ちょうど正期産の期間の中心あたりに来るようになります。
妊娠は、受精をしてから妊娠に気付くまで1ヶ月から2ヶ月の期間がかかります。
そのため最終生理日を目安に、出産予定日を設定していきます。
これは受精のタイミングとずれていることも多いので、実際に出産予定日通りに出産できるという人は非常に少ないです。
特に初産の場合には、予定日よりも遅れる傾向にあります。
これは、妊娠中に安静に過ごしすぎてしまっていたり、子宮口が開きにくいことや、産道が開いていないということが要因に考えられます。
初産の場合、お腹が大きくなってくると、動くことが不安になってしまい、知らないうちに安静に過ごしてしまっている人も多いものです。
体重が増えすぎてしまうこともお産を遅らせる原因になります。
長くても40週までには出産になるようにしていくのが理想です。

 

出産予定日はどのように決められるのか

出産予定日の決め方は、意外と知られていない方法です。
妊娠した兆候を感じた時に、初めて産婦人科へ行くと尿検査と問診票の記入を行います。
問診票には最終月経開始日を記入します。
この最終月経開始日というのが、出産予定日を決める重要なポイントになります。
月経は通常28日周期でやってきます。
これに合わせて月経開始から14日後に排卵があると考えられるので、このサイクルに合わせて受精したであろう予定日を計算します。
最終月経開始日から14日後に受精したと考えられて、出産予定日を計算していくので、月経開始日を0日として、14日後の排卵日は妊娠2週と考えられます。
出産は40週後と考えられるので、最終月経開始日から40週目が出産予定日という計算になります。
しかし、この計算方法では誤差が生じやすいので、計算上の予定日だけでなく、実際にエコーで胎児の大きさを測り、その大きさからy数数の計算を行っていくこともあります。
この方法は、エコーで見ることが出来る胎児のサイズを、最初のうちには直径でのサイズ、成長していくにつれて、頭囲、胸囲、足の長さなどのいくつかのポイントを計測することで、特殊な数式に当てはめていくことで、胎児の大きさに見合った週数の計算をおこなうことができます。
特に妊娠初期でもある8週から10週頃の間に、出産予定日の変更が行われることもあります。
正しく測定することで予定日が変わってきます。

 

初産で妊娠から出産までにかかった週数

初産の場合、妊娠から出産までにかかった週数は、経産婦よりも遅い傾向にあります。
これは、体が出産に慣れていないことで、無駄な箇所に力が入ってしまっていたり、お腹が大きくなるにつれて、動くことをやめてしまい、安静にし過ぎてしまうことがあります。
これによって、胎児が外に出てくるタイミングを逃してしまったり、出にくい状態になってしまっている場合があります。
初産の場合、妊娠から出産までにかかった週数の平均は39週から40週であるとも言われています。
妊娠37週からは正期産という正しい時期の出産となるので、予定日よりも、多少前後してしまっていても心配はいりません。
個人差はありますが、初産の場合には、予定日よりも遅くなることが多くあります。
予定日を過ぎてしまっていても、胎児の健康に問題がなく育っている場合には、心配することはありません。
しかし正期産の時期を過ぎてしまうと、胎盤が劣化し始めてしまうので、胎児に酸素がきちんと届かなくなってしまったり、羊水量が減ってしまうなどの、胎児の命に関わることが起こりやすいです。
多くの産婦人科では妊娠41週をめどに、促進剤を使用したりして、出産につなげていくような処置を行います。
正期産に近づくと、産婦人科での検診も週に1回と頻繁になるので、少しの変化にも気が付きやすいでしょう。
気になる点などがあった場合には、速やかに医師に相談して正しい処置を組みましょう。

 

二人目以降の出産までにかかった週数の平均

出産の進み具合などは、初産のケースと、二人目以降のケースでは全く異なります。
一人目でのお産が非常におもたくて、20時間以上かかっていた人も、二人目以降には数時間のお産で済んでいるという人も非常に多いものです。
この二人目の出産までにかかった週数の平均は、初産の平均週数よりも1週間から2週間早くなる傾向にあります。
これは、二人目の妊娠のタイミングにもよりますが、二人目以降の妊娠の場合、一人目の育児をしながら妊娠生活を送ることとなります。
妊娠中の過ごし方は、トラブルを抱えていない場合にはある程度の運動も、必要な要素になります。
初めての妊娠、出産の場合に多いのが、不安が大きくて、とにかく日々安静に過ごすということです。
これは一見体への負担もなく、良い方法だと思われがちですが、実は適当な運動を行うことがとても大切です。
出産は、陣痛から出産まで何時間もかかり、他力を非常に使うものです。
妊娠期間中に運動を全くしないでいると、体力が低下してしまい、陣痛や出産に耐えられなくなってしまいます。
経産婦の場合、妊娠中にお腹が大きくなってきても、一人目のお世話があるので安静にしていることが出来ないことが多いです。
しかし、この日常生活をいつも通りに送っていくことで、体力の低下を防ぐことが出来るだけでなく、体重増加の予防にもなります。
これによって平均的な出産までの週数も初産よりも早くなってきます。

 

自然の流れに任せること

出産は神秘的なものです。
お母さんにとってみれば、妊娠が分かってから約10カ月間、お腹なのなかで赤ちゃんを育てていきます。
途中で胎動を感じ始めたり、徐々にお腹が大きくなることで、赤ちゃんがお腹にいるという実感が強くなり、母性が目覚めていきます。
初めての妊娠の場合には、いろいろな不安や焦りなどがつきものです。
雑誌やインターネットの情報をうのみにしてしまうと、自分のマタニティーライフが不安になってしまったり、胎児の成長が遅いと気になってしまったりもします。
しかし、妊娠期間も含めて子育てには個性があるので、教科書通りにはいかないものです。
妊娠中であっても、胎児の成長のスピードに個性が出てきます。
また活発な子は胎動が強かったり、のんびり屋さんの子は静かに過ごしているなどの特徴もあります。
きちんと決められた検診に行っていれば、正しく成長しているかなどもチェックすることが出来るだけでなく、不安な点は担当医に相談することで、トラブルがないかなどをチェックすることができます。
出産自体も同じです。
お産はお母さんの体の状態と、赤ちゃんの体の状態が出産に耐えられるタイミングで始まるといわれています。
赤ちゃんにとっては命がけの時です。
赤ちゃんは本能的に自分が外に出ても大丈夫かどうかを判断して、お産のタイミングを見極めています。
予定日を過ぎても焦らずに、赤ちゃんのタイミングを待ってあげると良いでしょう。

高齢出産を考えるならばリスクとメリットを知ろう

高齢出産となる場合には

若い世代において結婚、そして出産などにより、幸せな家庭を築く方もいるでしょう。また、若い世代では、しっかりと働くことに重点をおき、ある程度の年齢になってから出産考える方もいます。その場合には、ある程度の高齢出産となるため、リスクなども存在します。ある程度の年齢になることで、流産率や先天性異常などに関してもある程度発症率というものが上がってしまう傾向があります。そのため、リスクとしては、そのような点においてはしっかりと理解をしておく必要もあります。また、リスクだけではなく、メリットなども存在します。ある程度の年齢になっているということは、それなりに人生経験を積んできているという点においては、若者に比べて、それなりに落ち着いて、さまざまなことに対処できる年齢であるということです。若い時期での出産の場合には、それなりに生活一つにしても大変です。仕事や私生活でも大変なのに、それに加えて出産をするとなると、やはり精神的にも不安であったり、また、生活自体もちょっと安定した生活とはいきません。いろいろとトラブルが起きた時などに、きちんとした対応ができないケースもでてきてしまうでしょう。しかし。高齢での出産においては、人生においての経験を積んできているため、なんらかのトラブル、生活においてのトラブルなどにおいても、きちんとした対応をすることもでき、また、出産などに関しても周囲の出産をした友人や知人などから話を聞いていたり、実際にどのような状態だったかなどを知っていることも多いため、おちついた対応が期待することが出来ます。

 

高齢出産の年齢はいくつから

高齢出産の場合には、いつからそのように呼ばれるのかというと、定義としては、35歳以上で妊娠、出産をすることといわれています。理由としては、おおよそ30歳ごろになると、卵子などに関してもある程度状態が変わってくるといわれているため、35歳ごろになると流産などの率もある程度増えてくる傾向にあります。
加齢に伴い、体力や体の機能などに関してもある程度衰えてくるものではあります。卵子などに関しても、加齢に伴う変化、そして流産のリスクも上がってくるということも覚えておきましょう。
リスクなどを正しく理解すること、そして自分の生活の状況などさまざまな点から、出産においての時期なども考慮していく必要があります。
近年では、若い世代ではなく、それなりに年齢があがってから結婚する方も増えてきています。経済的理由や、そのほかにも、人それぞれの理由などもありますが、その後、出産という方をするということもあるでしょう。健康的で元気な赤ちゃんを出産する方もいるため、リスクを知るということも大切ですが、高齢出産において、メリットなども多くあるため、リスクだけを過度に意識しないことも大切です。出産する場合には、しっかりと、夫婦での話し合いなどをしておくことも大切ですし、出産を考える場合には、体調管理をしっかりと行い、食生活などにも気をつけること、そして、ストレスの軽減や解消をしていき、心身共に健康の状態を維持していくことが重要です。

 

高齢出産をする場合の注意点は

高齢になることで、まず体力的な問題があります。出産後を考えると、体力が落ちている状態で、子どもを育てるというのは、なかなか大変なものです。若い時期に一度でも出産を経験していて、二度目以降というのならば、ある程度、子育ての経験を積んでいる場合には、対処もそれほど難しくありませんが、初めての経験ならば、それなりに子育てが大変かもしれません。体力的には、若い時期に比べると、ムリがきかない年齢になっていることもあり、家事、育児、そして仕事などもしているならば、生活をするにあたり、かなりの忙しさになることも考えられます。出産だけでもそれなりに大変な思いをしているのに、その後も、気の休まる時がなく、ストレスや疲労などがたまりやすい生活状況になることもあるでしょう。疲労の回復なども若い時期に比べると遅い傾向もあります。
また、自分一人ではなく、夫や親などにサポートしてもらうことで、子育てなどもしていければいいのですが、自分が高齢であるということは、親などもそれなりの年齢であるという点も把握しておく必要があるでしょう。自分が忙しい場合や、仕事などでどうしても育児まで手が回らない時に、頼りになるのが親のサポートともいえます。しかし、その親が高齢であると、育児などのサポートをしっかりと出来る状態にない可能性もあります。そのような部分も、出産を考えるならば、注意する点といえるでしょう。

 

高齢出産をする場合のメリットについて

出産は、リスクだけではありません。メリットもそれなりの多いということも事実です。仕事をしている方ならば、ある程度、収入面での安定、またそれなりの役職などについているなど、それなりに生活なども安定した状況での生活を送っていることも多い傾向があります。若い時期では、働き盛りであり、収入がまだ低い時期でもあります。生活費などのやりくりが厳しい状況の場合もありますが、高齢になるということは、それなりに生活が安定しているというのはメリットといえるでしょう。また、周囲に相談相手が多いというのもメリットの一つです。自分が高齢出産した場合には、周囲に、すでに子どもがいる友人や知人なども多いでしょう。そのため、自分が困った時、また、どう対処したらいいかわからない時などに、周囲に相談しやすいというのは、メリットといえます。ある程度、周囲の出産や子育ての状況をきいている、把握しているかもしれませんが、実際に、自分がその立場になってみると、わからないことや、困ることもでてくるでしょう。そのような場合に、気軽に周囲に相談できるというのは、それなりにメリットも大きいといえるでしょう。
そのほかにも、メリットとしては、精神的にある程度余裕が出るという点です。今まで生きてきた経験から、ある程度のことに対しては、パニックにもならずに冷静な判断をすることが出来る場合も多いため、心の余裕が持てる点もメリットといえます。

 

リスク、そしてメリットを把握する

高齢になると、いろいろと体にとっても変化があります。肌の状態一つとってみても、若い時期よりも肌荒れしやすくなった、肌の乾燥しやすいなど、今までは特に気にしていなかったようなことでも変化として現れてきます。これは、体の表面の目に見えるような変化だけでなく、体内でも同じことがいえます。そのため、ある程度リスクもあるということをしっかりと把握することが大切です。ですが、リスクだけを考え続けてしまうと、不安な気持ち、そして、行動を起こせずに停滞してしまうこともあるでしょう。リスクなどは、ある程度把握する、よく考えることは必要ですが、悪いことばかりを想像したり、考えているだけでは、何も変わりません。メリットなどもきちんと考えて、自分の生活においてどのような行動をすべきかということをしっかりと考慮していくことが大切です。
高齢であることをマイナスな要因として考えずに、ある程度、ポジティブな捉え方も時には必要なこともあります。自分の状況、そしてこれから先、家族で幸せに暮すためなど先々のことを想像し、どのようにしたらいいのかを、夫婦でよく相談し、時には、親など身内ともいろいろと話し合いをしてみることも大切です。子育てになると、夫婦だけの問題ではなく、身内での協力なども必要な場合があります。夫婦での話し合い、そして身内などともリスクなどをふまえたうえで、いろいろと話し合ってみるといいでしょう。

産後の高血圧の原因と有効な治療法

出産後の高血圧の主な原因と予防・治療法

妊娠中に起こりやすい体調不良の一つとして妊娠高血圧症があります。実は原因はまだ分かっていないことも多いのですが、出産すると大半のケースで自然と数値が落ち着いていきます。しかし、中には産後12週間が経過しても高血圧の症状が続くこともあり、妊娠中には正常だったのに産後に急に高血圧になることもあります。これは妊娠高血圧とは異なるものであり、産後高血圧に分類されます。
主な原因として考えられるのは妊娠中の症状がそのまま産後も長引いているケースや自律神経の乱れ、元々高血圧のリスクがあった、他の病気による影響などがあります。どれが原因なのかはしっかりと調べてみないと分かりませんので、医師に相談しながら治療を進めていくことが大切です。
治療法は重篤な場合と軽度な場合とに分けて考える必要があり、重篤な場合にはやはり投薬が必要と判断されることが多いようです。薬を飲まなくても済む場合には食事面を改善して症状を安定させることがメインになりますので、自分の頑張り次第となる部分が大きいようです。食事面からのアプローチは予防にもつながりますので、始めたら本腰を入れて実践するべきです。他にも睡眠の状態を見直してみたり適度な運動を取り入れたり、禁煙や禁酒をするのも有効です。対策というと一種類だけに固執して行おうとする人が多いのですが、様々な面からアプローチした方が効果が出やすいので取り入れやすい方法から実践することが大切です。

 

詳細な原因を知ることが大事

産後は慣れない育児で戸惑うことも多いので、その他に自分の体調面にまで不安が出てくると強いストレスを感じてしまいます。しかし、ストレス自体が症状を悪化させる要因になりますので、まずはストレスを溜めこまないようにしなければなりません。ストレスは自律神経の乱れの原因になり、心身に大きな影響を与えます。体調面が優れなくなるだけでなく、精神的にもイライラしたり落ち込んだりして安定した状態を保つことができません。
また、元々高血圧の要因があったのに今までは現れておらず、産後に急に現れたという可能性もあります。産後は過労やストレスによって症状が変化しやすいのですが、その上で遺伝やアルコール摂取、塩分摂取過多などの問題を抱えていると一気にリスクは高くなります。
産後に血圧がなかなか正常な範囲に戻らなくて、調べてみたら別の病気が見つかったというケースもあります。原因となる病気として多いのは腎臓の疾患や副腎のホルモン分泌異常、甲状腺機能異常、高カルシウム血症などがあります。
他にも、単純に産後の回復が遅れているという可能性もあります。産後の回復に要する時間には個人差があり、元々の体力差や年齢、食生活、生活習慣などの様々な要因によって回復の度合いが違ってきますので、遅れていても順調に良くなっているのなら少し経過を見ても良いかもしれません。
このように様々な原因がありますので、まずはそれを突き止める必要があります。

 

現れる症状は多岐にわたる

現れる症状は多岐にわたります。一つだけが出る場合もありますし、複数の症状に悩まされることもありますので、どのような特徴があるのかを知っておくと便利です。中には症状が全く出ずに無自覚のまま悪化してしまうこともありますので、症状が出ていなくても気になる場合には自分で測定して確認してみることも大切です。
主な症状としては体調不良の時に起こるような症状と非常に似ていて、動悸や頭痛、胸痛、ほてり、めまい、耳鳴りが多いようです。中には手足の痛みやしびれを感じる人もいますし、むくみとなって現れるケースもあります。夜中に何度もトイレに起きることで発覚するケースもありますので、普段と違うと感じたら調べてみる必要があります。
慢性的に頭痛やめまいに悩まされている人は普段現れている症状と区別がつきにくいのが悩ましいところです。産後は体調不良を起こしやすいという認識もありますので、それが血圧に絡んだ症状だとは思わないこともあります。産後のごく短い期間だけに現れている症状ならまだそれほど大きなリスクにはなりませんが、産後しばらく経っても改善されなければ他の疾病につながる恐れもありますので、早期の発見が重要になります。とは言っても早期発見するには明確な症状というものがあまりありませんので難しいところですが、定期的に血圧を測るようにすればアベレージを知ることができます。測定結果はメモをしておくと管理しやすくなります。

 

治療法や改善法と予防の仕方

重篤な場合に必要なのは、やはり投薬治療です。長い期間血管に強い圧力をかけ続けると深刻な合併症を引き起こすことがありますので、早急に安定させなければなりません。薬を飲むとすぐに効果が現れますので、高血圧に伴う不快な症状も治まります。服用し始めは薬の量が上手く調節されていなくて血圧が低くなり過ぎることもあります。医師に相談しながらちょうど良い量に調節していくことで安定させることができますので、定期的な受診を怠ってはいけません。
重篤な症状でなければ、生活習慣を改善するだけで特別な治療を必要としないケースもあります。産後は生活パターンが変わってリズムが狂ってしまうことも多いのですが、慣れてくると次第に体調面の落ち着いてくることが多いようです。生活習慣では規則正しい生活を心がけて質の良い睡眠を取り、適度な運動を取り入れることが大切です。他にも食事面ではナトリウムの摂取を控えてカリウムを積極的に摂取することが改善につながります。味の濃いものを好む人は日頃から塩分の摂取量が多過ぎる傾向にあり、元々の食生活の乱れが産後に高血圧の症状として現れるパターンがあります。
予防のためには、産後に始めた体に良い生活を継続して行い、食事のバランスも崩れないようにすることが大切です。肥満になると血圧が上昇しやすくなりますので、適正範囲から外れないようにきちんとコントロールすることもとても大切です。

 

産後の高血圧への対処法

産後に高血圧になった場合、ただ単に回復が遅れているだけかもしれませんので、全てのケースで対処が必要というわけではありません。しかし、元々高血圧の要因がある本態性高血圧や他の病気から引き起こされている場合にはすぐに対処しなければなりません。産後だけの症状であっても、重篤な場合にはすぐに治療が必要となるケースもあります。
重篤な場合にはすぐに安定させることを考えますので投薬によって落ち着かせますが、軽い症状なら生活習慣を見直すだけで治まる可能性もあります。食事や睡眠、運動などは健康な体を維持する上で重要な要素であり、血圧を安定させる際にも見直したいポイントです。
これといった特徴がないので産後特有の体調不良と認識されてしまうことが多いのですが、産後特有のものなら数週間程度で治まります。産後の回復が遅れている人でも少しずつ良くなっていきますので、産後時間が経過すると共に悪くなっている、あるいは一向に改善されないという場合には必要な策を講じなければなりません。
体調が回復し切らない中忙しく過ごすことも多い産後には、自分の体調まで気を回すことができないことも多いものです。しかし、元気に育児をしていくにはやはり自己管理が重要になりますので、自分の心身の状態にも目を向けて問題があれば解決できるように対処していかなければなりません。高血圧そのものよりも、合併症として引き起こされる病気の方がより大きな問題になります。